ロングインタビュー

「僕の居ない世界の君が見てみたい」──呟きにも似た永積の印象的な言葉で幕を開けるハナレグミの9thアルバム「GOOD DAY」。コロナ禍の訪れとともに突如カメラにハマった永積は、生まれ育った国分寺~国立の風景をフィルムに収めていく中で、図らずも自らの“ルーツ”に向き合うことになったという。「なぜ自分は歌を歌いたいんだろう?」。思い立ったが吉日……もといGOOD DAY。新たな盟友と言えるアレンジャー / ギタリスト西田修大を筆頭に、iri、マヒトゥ・ザ・ピーポー(GEZAN)、御徒町凧といった個性豊かな面々を迎えた本作で、彼は自らの中から湧き上がる心象風景をカラフルなサウンドと持ち前の表情豊かな歌声でもって見事に“活写”してみせた。ソロデビュー22年目にして9枚目、という重厚さとはウラハラな軽やかさと風通しの良さに満ちあふれた「GOOD DAY」の制作背景に迫っていこう。

──アルバムに向かうまでの流れをまずは聴かせてください。2021年3月にアルバム「発光帯」をリリースして。5月には全国5カ所を回るツアーを行っています。

あの頃のことは正直あまり覚えてないんだよね。コロナ禍が続いていてお客さんの声出しも禁止だったし。たぶん必死だったんだろうな。もちろん、そういう雰囲気は見せないようにしてたけど。自分の場合は、オーディエンスと気持ちを通わせながらライブを作っていくというスタイルを続けてきたから、反応が返ってこないのは、やっぱり……探り探りなところも、正直すごくあったね。歌の持っていきどころが一時期わからなくなってた。そういう意味でライブの難しさは感じてたけど、コロナ禍で活動が制限されることによって、そもそも自分はどういう音楽が好きで、どういう歌を歌いたいのかとか、自分自身を見つめ直すことができた気がする。

──翌年2月からは6年半ぶりとなる弾き語りツアー「Faraway So Close」がスタートします。

コロナ禍は続いていたけど、気に病んでるよりも実際に動き出してやってみてよかった。今まで行ったことのない街の、小さなライブハウスを回ることでお客さんの反応を、よりダイレクトに感じ取ることができたし、今日のライブを一緒に楽しもうというお客さんの気持ちが伝わってきて。たとえ声を出せなくてもライブをやるうえで、オーディエンスと一緒に音楽を作るというスタンスは変えなくていいんだと実感できた。「どういうふうにライブをやったらいいんだろう?」という難しさはなくなったよね。自分もライブを通じていいパワーを貰った気がする。

──このあたりから徐々に以前のモードを取り戻していった感じですか?

少しずつね。あと自分の中で凄く大きかったのは、コロナ禍の期間に、カメラにハマって写真集を出したこと。撮り溜めた写真を1冊にまとめたことで、自分の中にある揺るぎないものを再確認したというか。写真集には、自分が生まれ育った国分寺や国立の風景を撮影した写真が収められているんだけど、俺はこの場所に生まれて、この場所に帰っていくんだということがよくわかった。

──自身のルーツに向き合うことができた。

そうだね。写っているものが自分以外の何物でもないというか。どこにでもある風景の写真なんだけど。自分のルーツがあの写真集にはすべてあって。音楽の作り方がすごく変わったかな。音楽というものに対する、自分の関わり方とか向かい方が変わっていった気がする。

──具体的にどのように変わっていったんですか?

曲を作る上での大きな指針みたいなものが見えたというのかな……あまり迷わなくなった。自分が撮った写真を見ると、自分が歌を歌いたくなった理由がすごくわかるんだよね。僕が歌で表現したいことは、結局こういうことだったんだって。それが写真集としてまとまった時、純粋に、「すごくいい!」と思えたんだよね(笑)。自分自身の感覚を認めることができたというか。曲もシンプルに思ったことを書けばいいんだなって。

──ここにきて新しい扉を開いた感じ?

まさにそんな感じ。写真を撮るようになって、自分の中にある、変わらず揺るぎないものがわかった気がする。自分のルーツを再確認することができた。この感覚を手に入れたことは音楽を作る上でかなり大きいと思うね。

──3年ぶりに開催したライブイベント「THE MOMENT」も、自身のルーツを見つめ直すという意味で重要なトピックだったのではないでしょうか?

そうだね。“歌を歌う”ということの純粋な喜びを自分自身、存分に味わうことができて。今まで歌い込んで、歌い慣れている曲も、新しいものとして届けられた気がするし。色んな人が音楽を知る入口になったらいいなと思うんだよね。「THE MOMENT」に関しては、この先まだまだ、いろんなものを混ぜ込めそうな感じがあって。いろんなストーリーを足せそうな可能性を持ってるイベントかなと思ってる。

──ある意味ライフワーク的なものになっていく?

そうなったらいいね。新しい曲とか古い曲とか関係なく、純粋に音楽を楽しめる場にしていきたい。もっと言うと、真ん中に音楽はあるけど、音楽だけがすべてじゃなくて、いろんな表現が交わるような場に、いつかなったらいいなって。いろんな表現をしている人と関われるような音楽の舞台が作れたら面白いなと思う。以前、ロサンゼルスでライオネル・リッチーのライブを観たとき、野音の何倍もあるような会場に老若男女、すごい数のお客さんが集まっていて。ライブの最中にカメラが客席を抜くんだけど、老夫婦がカメラに抜かれたとき、チュッとかしてて(笑)。

──いいですね(笑)。

ある意味、ライブが遊び場になってるんだなと思って。年齢関係なくね。音楽が中心であるようなないような。そういう場が増えたらいいなと思う。新しいものも古いものも、そこに滞留してるっていうか。音楽を中心に、いろんな要素が混ぜ合わさってる場があっていいよなって気もするし、そういう場を自分も作っていきたいよね。

──そんな充実した時間を過ごしつつ、ニューアルバムの準備に入っていったと思うのですが、制作には実際どのように入っていったんですか?

去年の秋に野音でライブをやって、その時に会場限定販売のワンコインCD用に「ビッグスマイルズ」を書いたんだよね。そのあたりから、なんとなくアルバムのことを考え始めた感じかな。

──「ビッグスマイルズ」は「発光帯」以来2年半ぶりの新曲でした。

「ビッグスマイルズ」で(西田)修大と初めて組んだのは大きかった。アレンジをお願いしたんだけど、音の選び方が独特で。すごくヴィヴィッドなんだよね。明らかに自分の中にはないもので、「こういう感覚を待ってた!」と思った。そこでの手応えもあって今回は4曲でアレンジに参加してもらってる。

──西田さんとのそもそもの繋がりは?

UAのライブを観に行ったとき終演後に話す機会があって、それが最初だね。学生時代にSUPER BUTTER DOGを聴いてくれてたみたいで。その後、修大が借りてるアトリエに何度か遊びに行ったりして仲良くなった。「ビッグスマイルズ」は、もともとは弾き語りで “ザ・ハナレグミ”的なシンプルでアコースティックなデモを作っていたのだけど。ここに何か新しい色を加えたいなと思ったときに思い浮かんだのが修大だったの。まさにドンピシャだったね。

──西田さんは「THE MOMENT」にもギタリストとして参加していましたね。

アレンジのアイデアだけでなく、ギタープレイも面白いよね。“顔”があるというのか、音色に独特の感性がある。そういう新しい才能にどんどん出逢って、自分自身、感化されたいという気持ちが修大と作業していく中で大きくなっていった。

──出逢いと言えば、「ビッグスマイルズ」の歌詞を共作した、御徒町凧さんとの出逢いも今回大きかったのではないでしょうか?

そうだね。僕は御徒町くんのことは普段ケイって呼んでるんだけど、ケイと一緒に歌詞を書いたこともすごく大きかった。リリースされていないんだけど、以前、(森山)直太朗とJ-WAVEのイベントで一緒に歌う曲を作ったことがあって、ケイとはその時に交流が生まれた。単純に詩人って銘打って活動しているって、今の時代珍しいよね(笑)。それで凄く興味を持って。言葉って、歌を歌ううえですごく重要なんだけど、それがゆえに自分の中で常にモヤモヤした気持ちがあって。自分は普段からいろんな言葉を携帯のメモに書き溜めているんだけど、そのほとんどが世に出ていなくて、結構な量が貯まっているのだけど。

──歌詞にまで昇華されていない言葉の数々が。

「どうして俺はこの言葉たちを歌詞まで持っていけないんだろう」っていう苛立ちみたいなものもあって。ケイはそういう話をじっくり聞いてくれたんだよね。自分ではフィニッシュまで持っていけてないと思っていたフレーズも、「これはもう、ほぼほぼ歌詞になってるよ」とか指摘してくれたり。彼の目線から見ると、確かに言葉が“歌”になっていて、「おー、なるほど!」と思って。そういうやり取りが面白かった。

──他者の視点を通して、自分では見えていない“自分”が見えてくるというか。

うん。自分の好きなこととか大事にしているものがあるとして、それを1人で描き切ってしまうと、曲の世界に広がりが生まれないというか、誰かの視線がクロスフェードすることで自分では見えていなかったような新しい景色が見えてくる。ケイもそうだし、今回のアルバムでiriちゃんと歌詞を共作したり、マヒトくん(マヒトゥ・ザ・ピーポー / GEZAN)に歌詞を書いてもらったのも、そういう面白さを求めたところがあるんだよね。

──ここからはアルバムの収録曲について、それぞれお話を聞いていきます。まずはオープニングの「Wide Eyed(Introduction)」。

「僕の居ない世界の 君が見てみたい」というのは8曲目の「Wide Eyed World」の歌詞の1節なんだけど、あえて印象的な言葉を頭に持ってくることでアルバムのテーマみたいなものを伝えられたらなと思って。

──そして先ほど話題に挙がった2曲目の「ビッグスマイルズ」から、3曲目「雨上がりのGood Day(feat. iri) 」へ。この曲にはiriさんがフィーチャリングボーカルで参加しています。

アルバムの制作を続けていく中で、自分の声だけで完結しちゃうのはなんかツマらないなと思って。それで誰かゲストを入れたいよねという話になったとき思い浮かんだのがiriちゃんだったの。彼女の曲を以前から聴いていて、すごくいい声だなと思っていたし。それでスタッフとミーティングをして「お願いしてみよう」ということになったその日の夜、横浜までRADWIMPSのライブを観に行ったら、隣の席がiriちゃんだったんだよね。

──なんたる偶然(笑)!

「えー!」ってなって、これは最高の巡り合わせだと思って、その場で直接お願いした(笑)。

──iriさんとは歌詞も共作していますね。

歌詞のテーマを決めようということになってZOOMで打ち合わせをしたんだけど、ふとパソコンの向こうの窓に貼り付けていた知り合いのパン屋さんの袋に、「Good Day」って描いた文字とイラストが目に入って。打合せのiriちゃんの華やかさと、その日の底抜けの青空を掛け合わせたら、うーーん、GOOD DAY!! イェイ!!
って。そこから数日経って何だったらアルバム全体もGOOD DAYかも知れないなと思って。それはある1日の中の沢山の人達の気持ちかも知れないし、もしくは1人の主人公の、1日の中で見た色々な景色かもしれない。「Good Day」という言葉で、アルバムのイメージが自分の中で一気に明確になったよね。

──作曲クレジットは「西田修大・荒木正比呂・永積崇・iri」となっています。これは4人で楽曲をコライトしたということですか?

この曲は修大と荒木くんが作っていたトラックが元になってるんだけど、修大にトラック先行で曲を作りたいという話をしたら、この曲の原型になったトラックを聞かせてくれて。それが超カッコよかったんだよね。そこに僕とiriちゃんで新しいメロディを加えて楽曲を完成させた。トラックが言葉を呼ぶというか、歌詞もどんどん出てきて。トラックが「こういう歌詞にしてください」って言ってるような気がしてさ(笑)。トラック先行で曲を作ったのは初めてだったけど、作っていてすごく面白かった。

──4曲目の「Blue Daisy」は、「THE MOMENT」の会場限定ワンコインCD曲。御徒町凧さんが歌詞を手がけています。

この曲は先にメロディだけあって、ケイに自由に歌詞を付けてもらった。

──歌詞のイメージはお任せで?

完全にお任せ。ケイから見える僕は、どういうふうに見えてるのかなって楽しみだったし、それを自分で歌ってみたいと思った。何度も会ったり話したりする中で、「崇ってこういう感じだよな」っていう目線がケイの中で生まれていると思ったから、託したいなと思って。

──実際に上がってきた歌詞を読んだときの感想は?

最初にタイトルの「Blue Daisy」っていう言葉が新鮮に響いてきた。自分の中からは出てこない言葉だったから。この曲の歌詞からは、自分の知らない自分みたいなものを感じた。どこか自分の背中を見るような感じというかね。あと作業を通じて、もっと自由に言葉を使ってもいいのかなと思ったね。彼からは、歌詞を書くうえで大きな気付きを与えられた。

──5曲目の「チキンカチャトラ」ですが、これは煮込み料理のチキンカチャトラ……?

恵比寿にあったカチャトラというお店の景色も楽曲のモチーフになってる。とはいえお店そのものを歌にしたわけじゃないんだけど。

──編曲はハナレグミのライブにもたびたび参加しているicchie&YOSSYの元デタミネーションズ・チームです。

デモの段階では全然違う雰囲気だったんだけど、自分のアレンジで完結するのが全然面白くなくて。YOSSYがやってるYOSSY LITTLE NOISE WEAVERの「WANDERING」という曲が好きで、ああいう雰囲気でアレンジしてもらいたいなと思って。アコースティックな手触りがありつつ、ちょっとファンタジックな感じというか。サウンドのイメージとしては、夜になる手前の夕暮れ時。自分がよく知ってる景色にファンタジックな彩を加えてほしくて。今回のアルバムの曲って、全曲どこか自分の手を超えた感じがあるのが気持ちいいんだよね。自分で聴いててもワクワク感がある。

──そして6曲目は「MY夢中」。NHK総合のドラマ「ミワさんなりすます」の主題歌として書き下ろされた楽曲です。映画の主題歌は何度かあったけど、意外にもドラマの主題歌を手がけたのは、この曲が初めてなんですね。

自分としては「MY夢中」を作ったことも今回大きかったかな。ドラマの主題歌を書くことが初めてで、制作サイドからの要望を聞きながら曲を書きあげたんだけど、そういうやり方をしたことがなかったから新鮮だった。他者のアイデアに紐づけて、自分の中にある何かを表現するということに興味が出たのかもしれない。コロナ禍にデザイナーと一緒に写真集を作ったり、竹中直人さんが監督した映画「零落」で役者の仕事をさせてもらったのも今思えば大きかったのかもしれないね。

──続く「どこでもとわ」はGEZANのマヒトゥ・ザ・ピーポーさんが作詞・作曲を手がけられています。マヒトさんとは以前から親交があったんですよね?

数年程前に知り合って。GEZANのLIVEも見に行かせてもらってるけど、高校生のときにGEZANに出逢っていたら、いつも刺激を受けていたんだろうなと思う。たぶん生き方からグルッと変わっちゃったんじゃないかと思うくらい。

──そこまで!

GEZANを含め彼の作品を初めて聴いた時は、とにかく衝撃的だった。マヒトくんのインタビューや映画などで紡がれる言葉にも強く惹かれているし、いつかこの人の言葉を自分で歌ってみたいと思ってた。

──マヒトさんとはどんなやり取りを?

何もない。自分をイメージしてもらって、曲が生まれそうだったらお願いしますって。特に締め切りも設けずに。お願いしたのがいつだったかは忘れちゃったけど去年の冬の夜、完成しましたとメールが来て代々木公園の脇にある小さな公園でギターを弾いて聞かせてくれた(笑)。

──生歌で(笑)。

そう。真っ赤な服を着た男が、裸のままギターを抱えて真冬の公園にやって来た(笑)。弾き語りの時点ですでに完成されていて、このまま弾き語りのアレンジで歌おうかなと思ったんだけど、もう1つ別のアイデアを入れたら、さらに曲の世界観が膨らむんじゃないかと思って、修大にアレンジをお願いした。マヒトくんが想像しないようなところに曲のムードを持っていきたいという気持ちもあったし。結果的にいろんな方向に矢印が向いてる曲になった気がする。

──そして本編最後の楽曲が「Wide Eyed World」。アルバムの最後を飾るにふさわしいスケールの大きな楽曲です。

この曲は「わからないを信じてる」という歌詞に尽きます。きっと僕はわからないことを信じたいし、わからないことに出逢いたいんだよね。それが今回の最大の気づきです!

──世の中の流れが、何事も白黒つけなきゃいけない方向にどんどん向かっているのを日増しに感じますが、そんなに簡単に白黒つくわけがないんですよね。

基本のびのびしていたいというか。肌感的に今の時代の雰囲気が、自分が心地いいと思う感じと徐々にズレている気がして。

──それは永積くんに限らず、多くの人たちが感じていることだと思います。

でも、どこかの南の島に行ったら楽ちんに過ごせるかっていうと決してそういうことではない気もするし。今この時代に、この場所に生きていて、どんなふうに自分を解放するかといったら、僕の場合は、野生の勘で“わからない”を信じて生きていくことなんじゃないかと。でも、それは僕だけじゃなくて、たぶんみんなもわかってるんじゃないのかな。この曲では、そういう気持ちをまっすぐ投げかけたいと思って。

──アレンジは高桑 圭(Curly Giraffe)。オーガニックで風通しのいいサウンドも楽曲に絶妙にマッチしています。

高桑さんには以前「My California」という曲でもアレンジしてもらって。この曲のテーマとしてサウンドで開放的な雰囲気が欲しいなと思ってお願いしました。この曲では、名越由貴夫さんに初めてギターを弾いてもらったんだよね。名越さんのギターが入ってバッチリカッコよくなった。アーケイド・ファイヤーの「Wake Up」のミュージックビデオみたいな祝祭っぽい雰囲気というか。広い場所で太陽の光を浴びながら、みんなで「不思議~!」って歌ってる感じ(笑)。

──壮大かつピースフルに幕を閉じるイメージで(笑)。

そうそう(笑)。だからやっぱりこの曲が最後に来るのが一番しっくりきた。

──こうして新しいアルバムが完成して。ご自身の中ではどんな手応えがありますか?

自分のアルバムなのに、いろんな人たちの目線や感覚がちゃんと感じられるというか。全部、自分で完璧にコントロールできてるものよりも、ちゃんとこうやって“わからない”が混ざってる感じが僕にとっては、すごく心地がいい。

──本質というとちょっと大袈裟な感じですが。

でも自分が音楽で表現したいのは、こういうことだったんだなって思う。“わからない”部分があるから、そこに余白が生まれるわけで。聴く人によって、どんなふうにも受け取れる作品になったんじゃないかなと思う。自分自身も、聴くたびに毎回いろんな発見があるアルバムです。

インタビュアー:望月 哲

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