ハナレグミのGOOD DAY MUSIC

個人的なGOOD DAY

もうじき11月がやってくる、
子供の頃に見上げたフィフティーとは違って。
20代や30代の人達の方が、なんだか大人びて見えたり。
子供の無垢な質問にやたら動揺したり。でも、わかったような顔作るより、カッコ悪くてもいちいち心震わせながらこれからも生きて行こうと思う今日このごろ。
ここまでに色々なミラクルが僕の元に巻き起こってくれて、それを思い返してみるだけでもほくそ笑んでしまう。あぁ、生きてりゃなんだか面白い事またあるぜ!感謝感謝。

個人的なGOOD DAY

MY夢中

M1:MY夢中/ハナレグミ

「君に星が降る」 竹中直人

「love」関口和之 feat .竹中直人

M2:「君に星が降る」 竹中直人
M3:「love」関口和之 feat .竹中直人
バンドをやっていた24〜25才頃だっただろうか、タワレコの企画No Music,No Life で夢にまで憧れた竹中直人さんにお逢いした。
調布にある日活撮影所にて、ドラマ収録の合間の時間をいただき、竹中さんとサザンオールスターズの関口さんと撮影をご一緒した。正直、あまりのインパクトにその時どんな会話をしたのか覚えていない、しかしその撮影後、僕はスタッフを見送り一人撮影所に残り、竹中さんがドラマの撮影をする
スタジオの入り口から数十メートル離れた場所に立ちつづけ、たまに出てくる竹中さんに手を振るという行動を2時間ほど繰り返していた。今考えると非常に危なっかしい、迷惑な奴だった。竹中さん、その節はすいませんでした、そしてありがとうございました。

「wide open light」 ベン・ハーパー

「My own two hands feat.ベンハーパー」 ジャック・ジョンソン

M4:「wide open light」 ベン・ハーパー
M5:「My own two hands feat.ベンハーパー」 ジャック・ジョンソン
数年前にシカゴまでベン・ハーパーを
観に行った。 開演5分前に会場につきiPadに入れたチケットの情報を用意して、ゲートに行くとiPadのままでは入場できない、チケットを紙にして来いと言われ追い返されるという事態が立ちはだかった。 どこにコピー機あんだよ、、、
顔面真っ青なまま、入り口脇にあるチケット売り場に行き、必死で遠く日本から来た哀れな濡れ鼠のジャパニーズメンを演じてみた。 チケット売り場の若者は単語しか言えない男に親身になってくれて、各所に連絡してくれたがどうやってもダメだった。最終的に彼は自分の判断で新しいチケットを僕にタダでくれた。周りで事の顛末を見守っていた、別のチケットスタッフが全員彼に声援と拍手とハグをして彼を称えていた。 僕は何度も振り返り、センキューセンキューセンキューと彼に感謝を言うことしかできなかった。

「ダイスをころがせ」ローリングストーンズ

「as tears go by」 バネッサ・パラディー

M6:「ダイスをころがせ」ローリングストーンズ
M7:as tears go by」 バネッサ・パラディー
高校生の頃だったか、ロサンゼルスに住む叔母の家に遊びに行った。初めて行ったアメリカは全てが刺激的だった。ある朝叔母が 『今グラミー賞に出ていたストーンズが近くのホテルにいるみたいだから、行ってみよう!』と言い出して、僕らは早速ホテルのラウンジに向かった。叔母はグイグイとホテルの従業員に聞き込み調査をはじめ、ついにホテルに併設されたコテージにメンバーが滞在している事を聞き出した。その場所はしっかりと樹木に覆われて目隠しされていたが、テンションの上がった僕はその木々をかき分け潜り込むと、なんとプールサイドで半裸で寝そべるサングラスをかけたキースがいるのが発見。 きゃーー!!!!とテンションはマックスになり、コテージの脇の非常口を見つけその門を開き、プールサイドまであと数メールの所で、MIBみたいなサングラス黒ずくめのマッチョマン二人に捕まえられて外につまむ出された。俺 『キース!?』MIB『ノー!』俺『キースキーース!!』MIB 『ノーー!!』 二人のガードマンに寝ころがらされ、取り押さえられた向こうに青空が見えた。

個人的なGOOD DAY

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